Communication evasion

 

miuportさん(@miuport)が投稿した写真

 

コミュニケーション忌避を直訳したらば、題のやうになつた。

私は特定の話題であつたり、自信がない事柄について、SNSでのコメントはしないやうにしてゐる。時々反射的にしてしまつて後悔することもあるのだが、いや後悔ではない、思つたことを書いて反應したのは自身の意見なのだから間違つてはゐない。後悔ではないが反省である。ただ、そのことが大抵の場合、相手の氣分を害せしめることが多く、激しい反撃に遭ふことになる。私は多くの場合、コミュニケーションを求めてはゐない。自身の意見をまとめやうとして、つい言葉を發してしまつてゐるのである。

SNSではかういつたメンションは、たとい引用文といふ形においても、原文あるいは引用者に対する直接的な返答や言及ととられがちで、内容によつてはそのつもりがなくとも、喧嘩を賣つてゐるかのやうにとられてしまふことさゑある。それが私にとつてはもどかしく、またおそろしい。思ひがあれども、言葉にしないその姿勢を、卑怯だと罵られるかもしれない。

SNSに書くとどこに書いたかわからなくなるので、できるだけここに書いておきたい。しかし実際のところ、態々ここで他人の目を意識して書くべきなのか? そうでないなら手元にある日記帳(手書き)で事足りるのだが。ここは見る人も少ないのでSNSよりはだらだらと長く書いてもいいという利点はある。

あらためて續きをかいた。