石畳 2019/03/26 薄明詩作 雪ちらして石だゝみの鏡割れ、 あかる街燈にそむらんで、 ゆく君の薄きれたる裾尾の。 ゆふべの襟にかぐわしき、 点点と縫ひ跡たどるのみ。 ゆふべの燈りが殘るまど。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連