ASAHI PENTAX SPOTMATIC + Super Takumar 28mmF3.5, フジ業務用100
21美から市役所を撮ったら市勢要覧の表紙みたいな写真になってしまった。
一昔前の。
OLYMPUS ACE + E.Zuiko 4.5cmf2.8, フジ業務用100
カメラを眺めたり触ったり、部屋の中の写真を撮るわけではないが触っていると、それぞれの造形美にうっとりする。D200やDfが私にとって非常に大きな存在で、見た目だけでなく実際に使う上でも第一線というのは譲らないのだが、前から譲ってもらったなどで家にはあったフィルムカメラなども、最近使い始めて愛着がわいてきた。そしてなによりじっくり見るようになった。
インテリアのひとつになりかねなかったそれらは、使う上でそれぞれの部位が機能美であったり、そのつくり、かたちそのものが美しいものが多い。がっしりとした作りを思わせる重み、ひんやりとした感触、巻き上げの感触、シャッターの感触、それぞれが異なってどれもが個性を持っている。私が持っている程度の範囲ですらそうなのだ、世の中にはもっとたくさんのカメラが存在する…。
Nikon Df + AF-S Nikkor 50mmF1.8G
私の目下の目標は、だいたいのメーカーの一眼レフなどをそれぞれ入手することである。とりあえず持っているのはPENTAXだけだ。minoltaのSR-7はシルバーボディのSR101でもなんでも、触ってみて気に入ったものを買い足したい。OLYMPUSはOM-1Nが気になる。その後継でもいいので触ってみたい。シルバーボディのを。NikonはNewFM2が欲しい。昔少しだけ触らせてもらったことがあって、買うならこれが欲しいと思ったものだった。だが絞り優先で操作が簡単というFEも気になる。KONICAの一眼レフはお店にあるだろうか。FUJICAも気になる。とりあえずminoltaとOLYMPUSだ。物欲はとまらない。
前回は結局OLYMPUS-ACEのものだけで終わってしまったので、一緒に上がってきたKonicaC35とKonicaC35EFも。色々とお金をかけて道具をそろえたものの、カラーネガについてはお店でスキャンしてもらった方が楽で綺麗だということがわかった。お金はかかるけれど。
以下、それぞれにあれこれ写真について書いていたが、語れるほど写真についてわかっていない…ということでざくざく削除。リアルの身の回りに話の通じる人がいたら、「…は~ということ? でしょうか?」くらいの感じでお話してみたいものだ。前々々前職場はフィルムカメラ好きが何人かいたのにそのころはやっていなかったのだ。
まずはジャンク品の箱から手に入れて清掃したピッカリコニカ(KonicaC35EF)から。フラッシュは使わないのでそちらの電池は入れていない。なのでかなり軽い。
前に雨の発電所を撮りにいった序にいった鳥越城跡の写真である。このときは雨も止んで、曇り空だったろうか。石垣や門もそうだけど、鉄塔のある山の木々も細かく見える。
Konica C35EF, フジ業務用100
道の先一か所に群がる鳩を撮る。細かいことは置いておいて、試し撮りのフィルム一本目としてはどれも自分の腕では十分なほどに写っていたので、ヘキサノンの力かと思う。
Konica C35, フジ業務用100
こちらは同じKonicaだがKonica C35 Flashmatic。先ほどのがピッカリコニカという通称だったのに対し、ジャーニーコニカというらしい。外観が好みすぎるカメラである。
上の写真は21世紀美術館でよく観光客にも撮られている椅子。壁沿いに並んでいるのがかわいらしくて撮りたくなる。
こうして見ると自分のスキャンのやつは色被りがすごい。ピントが甘いのはソフトな感じでまだいいのかもしれないが。
雨が降っているのがちょっとわかりにくいが降っている。
青いのは自分でスキャンした方。色温度と色被りの調整が大雑把過ぎたか。
OLYMPUS ACE + E.Zuiko 4.5cmf2.8, SUPERIA100
フィルムで撮り始めて、5本目の現像に出したタイミングに一度データ化も合わせて頼んでみた。KonicaC35、KonicaC35EF、OLYMPUS-ACEの三つのカメラの試し撮りが殆どではある。目的としては、先日自分でスキャンしてみたものが、実際お店のフィルムスキャンに比べてどの程度の質なのかを見比べてみたかった。
一言でいえば上がってきた写真を見て驚いた。びっくりした。もっとガサガサと、ピントもあっていなくて、露出もあっていないのをフジさんが調整しているようなのを想像していたのだ。
しかし見てみるとそういうものもあるにはあるが、ちょくちょく、自分が見ていた光景よりもカメラが捉えた景色のほうが感情を揺さぶるだけのものをもっていた。上にあげた金沢21世紀美術館の芝生に設置された作品の写真も、ちょうどOLYMPUS-ACEの試し撮り一枚目のもので、ピントがあっているかどうかもあやしいものだったが…色合い、絞り具合、全体的の露出といい自分の好みの一枚だったので驚いた。自画自賛にもほどがあるが、これはカメラ側があいさつ代わりにくれた一枚だと思っている。私はこんな写真を撮れますよ、という挨拶である。
中心の作品がいいのだろうか。なかったら? なかったらどんな風に感じただろうか。色合い、露出は使用期限を10年も過ぎたSUPERIA100を使用したがゆえのものなのだろうか。今後はフジ業務用100を入れるだろうから、また見え方も変わってくるのかもしれない。

OLYMPUS ACE + E.Zuiko 4.5cmf2.8, SUPERIA100
少なくとも、「果たしてこの古い、ホコリやカビに汚れたカメラで写真が撮れるものなんだろうか?」という事前の不安は払拭された。いける。1958年のカメラだったっけか、偶然にもちょうど60歳である。
二枚目は犀川だったっけか。空と川に映る青がいい。このフィルムでこの二枚が特に気に入ってしまった。デジカメと違って、絞りやシャッタースピードが記録されないのでそこはメモっておかないとだめか。メモしながら写真はさすがにできないかなあ。皆覚えているんだろうか。
オリンパスエースには露出計がない。大体f8とかf5.6くらいで、シャッタースピードは1/125とか1/250とかそのあたりで適当に撮っていたと思う。カラーネガフィルムはラティチュードが広いから、リバーサルやデジタルよりも多少露出を外してしまっても大丈夫らしいと聞いた。
ピント合わせは二重像を合わせる感じなのだが、どうもその像がコニカC35に比べてかなり薄くて見づらい。難しいので無限遠で撮りがちである。シャッターを押した感覚は、ニコンともコニカとも違う感触でこれもまた気持ちいい。体の奥に入り込むような感覚にぞくりとした。